大好きを大好きで解決した話。
先日、19年ぶりに行われたジャニーズJr.の単独東京ドーム公演で、2グループのデビューが発表された。
その中の一人、向井康二くん。
みんなから愛されて、純粋で、誰とでもすぐに仲良くなれて、周りはいつも笑顔に溢れてて。優しくて、自分より他の人を優先して、傷つきやすくて、繊細で。
担当じゃないのに、いつも目がいっちゃうくらい、大好きな大好きな向井康二くん。
今の気持ちをどこかに残しておきたくて、思いのままに、つらつら書きます。
何年後かに見返したら苦笑いしたくなるような内容だと思うけど、まあそれもエモいかなって。しらんけど。
私は多分、背中合わせで立ってた二人が離れたことが、ただ単純に寂しかった。
私が初めて大吾くんを見たときには、大吾くんのそばには康二くんがいた。
同じユニットじゃないし、シンメじゃない。めちゃくちゃ仲良しでもない。
でも、お互いに尊敬し合って、信頼し合って、安心して背中を預けられる関係だった。向かい合うんじゃなくて、背中合わせ。見つめ合うんじゃなくて、もたれかかる、みたいな。
大吾くんはなにわ男子になって、康二くんはSnow Manになった。
康二くんも大吾くんも、とびっきりの、他のどのグループにも負けないくらい素敵な居場所を掴み取った。
これで良かったって心から思ってる。
とか言って、ほんとは寂しくて、ずるずる引きずって割とメソメソしてたよね〜。
だってこじだい好きなんだもん。
ただ、ドームでデビューが発表された後、大吾くんが笑顔でダイヤモンドスマイルを歌ったあの瞬間、春松竹でもたまアリでもスノ横アリでも滝沢歌舞伎でも夏松竹でも完全には晴れなかった霧が、晴れた気がした。
色々思うことはあっただろうに、幸せそうに、楽しそうに、なんならちょっと嬉しそうに笑ってた。あの笑顔に、あの場所で私みたいに泣き崩れたオタクが、何人も救われた。
大好きな大吾くんの、大好きな笑顔を見て、心に少しだけ残ってた大好きな人たちに対するモヤモヤを、ちゃんとキレイにできた気がした。
無理に気持ちに折り合いつけなくて良かったな。やっぱ自分で納得しないとだめね。
だから、みんなよりちょっと、いやだいぶ遅くなっちゃったけど、私の中のこじだいのストーリーはここでおしまいにしようと思う。
一緒に悩んで、一緒に泣いて、どうにか関西を盛り上げようと一生懸命だった2人のお話は、胸にしまうね。
いつかなにわ男子がデビューして、カウコンで康二くんと一緒に歌ってくれたら嬉しい。
これが多分、私のゴール。
最後に。
私はこじだいが大好きだけど、こじだいのいたあの関西Jr.が、こじだいと同じくらい大好きだった。
本人たちにとっては大変な時代だったかもしれないけど、私みたいに、あの時の関西Jr.に恋した人は、きっとたくさんいるよ。
あの時代に同じ時間を過ごした関西Jr.みんなと関ジュ担のみんなが、これから先ずっとずっと幸せでありますように。
改めて、康二くんデビューおめでとォォォォォォォォォ!
待ってろォォォォォォォ!
こじだい推し関西びいきの西畑担
おしまい。